ワイン

図解■ ワインの消費量と輸入量【日本】

文字数:約1200文字 日本国内でのワイン消費量と輸入量、輸入国のランキングをまとめた。●国内ワイン消費量 国税庁が公表している『酒のしおり』のデータを基にした。 国内のワイン消費量はここ数年横ばいだが、国産品は増加している。1994年に輸...
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図解■ ワイン用ブドウの栽培面積【世界】

やはり1位はカベルネ・ソーヴィニヨンで341,000ヘクタール。2位はメルロで266,000ヘクタール、 3位はテンプラニーリョで231,000ヘクタール、 4位はシラーで190,000ヘクタール、 5位はグルナッシュで163,000ヘクタール、 6位はピノ・ノワールで112,000ヘクタールと続く。
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図解■ ワインの生産量と消費量ランキング【世界】

世界のワイン生産量と消費量、国別のランキングをまとめた。 国際ブドウ・ワイン機構(OIV:International Organisation of Vine and Wine)が 公表しているデータをもとにした。
ワイン

ワインの歴史【パリスの審判】

文字数:約2000文字 フランスワインがカリフォルニアワインに負けた出来事があった。ワインの長い歴史を持つヨーロッパ諸国は、歴史の浅いニューワールドのワインはまだまだだと思っていたのだろう。『パリスの審判』をきっかけに、ワイン業界のニューワ...
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ワインのコルク

文字数:約2100文字 ワインのフタとして使われるコルクだが、最近ではスクリューキャップも増えてきた。熟成が10年くらいまでなら味や香りに差がないという結果が出ている。それ以上の熟成データはこれからだろう。どのような違いがあるのか見てみよう...
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ワインと害虫フィロキセラ

ワインに業界に大打撃を与えた事件がある。害虫フィロキセラによって、ヨーロッパ各国のブドウが壊滅状態に陥ったのである。フィロキセラの和名「ブドウネアブラムシ(葡萄根油虫)」である。体長1~2㎜ほどの虫で、名のとおりブドウの根に寄生し、樹を枯らしてしまう。
ワイン

ワインの歴史

文字数:1900文字●ブドウAncelin BonnetによるPixabayからの画像 お酒の中でも、ワインの歴史は非常に深く、長く、広い。ワイン造りが始められたのがいつなのか、はっきりとしたことはわかっていない。このワイン造りというのは人...
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ワインの格付け【ドイツ】

文字数:約1100文字 欧米諸国では、ワインを定める法律があり、様々な基準をクリアすることで一定の品質を国が保証するものが格付けである。EUでは2009年から3分類で格付けされており、ドイツも3分類であるが、上位品質のものはさらに糖度によっ...
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ワインの格付け【イタリア】

文字数:約1000文字 欧米諸国では、ワインを定める法律があり、様々な基準をクリアすることで一定の品質を国が保証するものが格付けである。EUでは2009年から3分類で格付けされており、イタリアも3分類である。上級ワインの審査は生産者品質協会...
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ワインの格付け【フランス】

文字数:約1000文字 欧米諸国では、ワインを定める法律があり、様々な基準をクリアすることで一定の品質を国が保証するものが格付けである。EUでは2009年から3分類で格付けされており、フランスも3分類である。●AOP 原産地呼称保護 App...
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ワインの原料【白ブドウ】

文字数:約900文字 ワイン用のブドウには黒ブドウと白ブドウがある。白ワイン用にはおもに白ブドウが使わるが、黒ブドウが使われることもある。代表的な4品種を紹介する。シャルドネソーヴィニヨン・ブランリースリングピノ・グリ(ピノ・グリージョ)N...
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ワインの原料【黒ブドウ】『代表的な4品種をわかりやすく解説』

ワイン用のブドウには黒ブドウと白ブドウがある。赤ワイン用には黒ブドウが使わる。代表的な4品種の特徴をわかりやすく説明する。●カベルネ・ソーヴィニヨン ●メルロー ●ピノ・ノワール ●シラー(シラーズ)
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酒精強化ワインのつくり方『各酒によって蒸留酒の添加タイミングが違う』

酒精強化ワインとは、蒸留酒を添加してアルコール度数を高めたワインである。通常のワインが15度くらいまでなのに対して、酒精強化ワインは21度くらいまである。フォーティファイドワインとも呼ばれ、次のような代表的なものがある。・シェリー(スペイン)・ポート(ポルトガル)・マデイラ(ポルトガル)・マルサラ(イタリア)
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スパークリングワインのつくり方『おさえておきたい3つの製法』

スパークリングワインの主なつくり方は3つある。・瓶内二次発酵方式 ・密閉タンク方式 ・炭酸ガス注入方式それぞれの特徴を簡単にわかりやすく説明する。スパークリングワイン選びの参考になること必至である。
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ワインのつくり方『間違ったイメージを払拭して、正しい知識を身につけよう』

赤、白、ロゼの色の違いは、果汁とそれ以外を分離するタイミングで決まる。次ぎのようなイメージは正しくない。✖赤ワインは紫のブドウを使うから赤い、✖白ワインは黄緑のブドウを使うから白い、✖ロゼは赤と白を混ぜるからピンク赤、白、ロゼワインの基本的なつくり方をやさしく説明する。
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