日本酒の種類

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文字数:約500文字

 日本酒の種類が複雑で難しいと言われるのは、種類が多岐にわたり、
分類方法が多いためである。

 米の品種と酵母を除いた、代表的なものだけでも以下の通りに分類される。

日本酒の分類図
  • 原料と精米歩合 9種
  • 酒母       3種
  • 上槽(搾り)     3種
  • 搾り段階     3種
  • ろ過       3種
  • 火入れ      4種
  • 加水       2種
  • 熟成       3種

これらを組み合わせると17,496通りある。
当然ありえない組み合わせもあるとはいえ、膨大な数であることに変わりはない。
ここに米の品種や酵母まで含まれると、すべてを把握しようなどと考えるのは
無謀というものである。

日本酒各種
MLbayによるPixabayからの画像

 酒蔵としては、こだわった部分、知ってほしい部分を表示しているので、
これらの情報をすべて開示されているわけではない。
表示されていない部分は大抵一般的な造り方をしている。

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●あとがき

 他のお酒に比べて工程数が多く、複雑なため、これほどの分類ができる。
美味しく、品質の良いものを造るために考え出されてきた結果である。
 日本酒はまさに千差万別の言葉に相応しく、
これだけさまざまにあれば、好みのものが絶対に見つかる。
飲み尽くすことのできないほどの種類があるということは、贅沢な限りである。