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     更新日:2022年10月2日

    文字数:約700文字

     シードルとはリンゴのお酒である。
    日本でも広く認知されるようになってきたシードルが、
    どのようなお酒なのか見てみよう。

    シードル
    fichte7によるPixabayからの画像

    シードルとサイダー

     シードルにはCiderと書かれているものがあるが、これはサイダーと読む。
    シードルもサイダーも同じものなのだが、
    日本には炭酸飲料でサイダーがあるから勘違いされやすい。
    そもそもシードルとはフランス語なのである。

    各国のリンゴ酒

     国によってリンゴ酒の呼び方が違う。

    • フランス  Cidre       シードル       
    • イギリス  Cider/Cyder  サイダー       
    • アメリカ  Hard Cider  ハードサイダー    
    • スペイン  Sidra       シドラ        
    • ドイツ   Apfelwein   アプフェルヴァイン 

     アメリカでは、サイダーはアップルサイダーを意味し、
    ハードサイダーがリンゴ酒という風に区別されている。

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    ワインとの違い

    シードル
    Gerald ThurnerによるPixabayからの画像

     シードルはアップルワインと呼ばれることがある。
    ワイン(ブドウ酒)とシードル(リンゴ酒)の違いを見てみよう。

    ワインシードル
    材料ブドウリンゴ
    アルコール度数8~12%4~9%
    色による分類赤、白、ロゼなし
    長期熟成有りなし
    ヴィンテージ有りほとんどなし

     シードルはアルコール度数が低く発泡性もあるので、爽快に飲める。
    ワインよりもビールに近い感覚で気軽に楽しめる。
    なかには高アルコールのものや、非発泡のものもあり、バラエティーも十分である。

    ●あとがき

     最近はシードルの認知が広がり、様々な種類を見かけるようになってきた。
    日本ではワインと同じくらいの歴史があるにもかかわらず、色々と差がついてしまっている。
    リンゴを好きな人は多いので、そもそものポテンシャルは高いはずである。
    これからのシードルの追い上げに期待したい。

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