• お酒全般の情報ブログ

     更新日:2022年7月31日

    文字数:約1100文字

     ジンは他のお酒に比べて、日本での定番商品がはっきりしている。
    これまで、あまり種類がなかったことが要因だろう。

     現在はクラフトジンも増えたが、ジントニックやマティーニなどの
    クラシックカクテルには定番のジンが使われる
    味、品質、流通が安定していることが重要である。
    バーなどに常備されているジンを見てみよう。

    基本情報

    ゴードン
    https://www.gordonsgin.com/en-row/home/

    ●ボタニカル

     ゴードンに使われるボタニカルは公開されていない
    創業者のアレクサンダー・ゴードンが高品質なジンを造るために、
    各地から最高の材料を集めたとされている。

     品質の良さをアピールするために、商品名には生産者の名前『ゴードン』が付けれた。
    粗悪なジンが造られていたGin Crazeの時代(狂気のジン時代)には考えられないことである。

    王室との関係

     ゴードンの品質の高さは折り紙付きである。
    英国皇太子からの王室御用達の許可を含め、4つのロイヤルワラントを得ている。
    エリザベス女王もジンはゴードンを飲んでいると言われている。

    ゴードン
イノシシ
    https://www.gordonsgin.com/en-row/home/

     ゴードン家の紋章であるイノシシにも王室が関係している。
    先祖が昔スコットランド王をイノシシから助けたことで、
    この紋章になったとか。
    このため、ゴードンのラベルにはイノシシのマークが
    付けられている。

     長い歴史を持つゴードンが、
    由緒正しいジンであることを物語っている

    最初のジントニック

     最初のジントニックに使われたジンがゴードンだったと言われている。
    ジントニックの誕生は、1820年頃とされている。

     イギリス軍がインドを進行中、マラリア感染を予防するために、
    キナという植物から抽出されるキニーネを摂取する必要があった。
    しかし、キニーネは苦味が非常に強いため、ジンに混ぜて飲まれた。
    さらに炭酸水も加えて飲まれたものがジントニックの原形である。

    ゴードン&トニック
    https://www.diageo.com/en/our-brands/brand-profiles/gordons/

     すでにゴードンのジンは大量に造られていたため、使われたものがゴードンの可能性ある。
    販売者は、ゴードンを使ったジントニックを『G&T(ゴードン&トニック)』として紹介している。
    一度、バーなどでゴードン&トニックを注文してみるのも良いだろう。

    ●あとがき

     ゴードンは創業から250年以上経っている。
    スタンダード品は伝統を守り続けている。
    しかし、意外と派生品が多いことを知らなかった。
    ベリー系を加えたピンクのゴードンや、シチリアレモンの黄色いゴードン、
    エルダーフラワーやゴードンのスロージン、ジントニック缶など。
    伝統を守りつつも、時代の変化に対応して、新たな製品を出し続けることが大切なのだろう。

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