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図解■『都道府県別』『都市別』飲み屋件数ランキング【決定版】

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文字数:約2200文字

 2024年のデータでは日本全国に飲み屋さんは63,875件ある。
当然、人口の多い地域には飲み屋さんも多くある。

 ここでは『都道府県別』『都市別』で、
人口あたりの件数はランキングにまとめた。
また、全国の飲み屋さんの数を推移グラフにまとめた。

 住んでいる地域や、縁の深い場所の飲み屋さんはどのくらいあるのだろうか?
それではデータをみていこう。

 データは総務省の統計データを基にした。
統計データには「酒場、ビヤホール」
「バー、キャバレー、ナイトクラブ」という項目がある。
これらを足した数を飲み屋件数とした
それぞれの項目内容は以下のとおりである。

  • 酒場、ビヤホール
     大衆酒場、ダイニングバー、オーセンティックバー、
     スタンドバー、ショットバー、大衆割ぽう店、
     ろばた焼屋、小料理屋、居酒屋
  • バー、キャバレー、ナイトクラブ
     クラブ、スナックバー、キャバクラ、
     クラブ(客にダンスをさせ、かつ飲食をさせるもの)
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●『都道府県別』『都市別』飲み屋件数ランキングTOP5

飲み屋件数ランキング

 成人人口一万人あたりの飲み屋件数である。
都市は県庁所在地ではなくその都道府県内で一番多い都市を選んだ。

 『都道府県別』では1位が沖縄県
一万人あたりの飲み屋件数は11.1件である。
2位は宮崎県で沖縄県より1件少ない10.0件、
3位は東京で9.5件、4位は高知県で8.9件、5位は鹿児島県で8.3件。
『都道府県別』TOP5では東京を除けば四国九州が多い。

 『都市別』では1位が那覇市
一万人あたりの飲み屋件数は18.5件でダントツである。
2位は福岡市で13.9件、3位は大阪市で12.4件、
4位は高知市で12.0件、5位は東京23区で11.9件。
那覇市の多さが際立っている結果となった。

 次にTOP5以外の全データも見てみよう。

●『都道府県別』『都市別』飲み屋件数データ

 ランキングTOP5以外も気になるだろう。
以下が各データ表とランキング順のグラフである。

都道府県一万人あたりの
飲み屋件数
順位都市一万人あたりの
飲み屋件数
順位
全国6.1全国6.1
北海道7.312札幌市7.620
青森県7.311青森市7.622
岩手県6.715盛岡市8.716
宮城県6.418仙台市7.621
秋田県6.124秋田市6.335
山形県6.320山形市8.418
福島県5.925郡山市7.424
茨城県3.842水戸市6.334
栃木県3.744宇都宮市5.241
群馬県4.141高崎市6.831
埼玉県3.446さいたま市4.245
千葉県3.745船橋市4.742
東京都9.5323区11.95
神奈川県5.330横浜市5.440
新潟県6.813新潟市7.127
富山県5.926富山市7.029
石川県6.516金沢市10.38
福井県6.322福井市8.815
山梨県5.233甲府市9.014
長野県5.827長野市7.028
岐阜県4.538岐阜市5.838
静岡県6.223静岡市7.423
愛知県5.232名古屋市9.511
三重県3.843四日市市4.344
滋賀県4.440大津市4.643
京都府5.234京都市7.325
大阪府6.319大阪市12.43
兵庫県4.537神戸市6.433
奈良県2.847奈良市4.246
和歌山県4.536和歌山市4.147
鳥取県6.321鳥取市7.226
島根県7.59松江市9.212
岡山県4.439岡山市6.732
広島県6.417広島市8.717
山口県5.828下関市5.739
徳島県4.935徳島市8.219
香川県5.331高松市6.830
愛媛県5.629松山市6.136
高知県8.94高知市12.04
福岡県8.27福岡市13.92
佐賀県8.18佐賀市10.57
長崎県8.26長崎市9.510
熊本県7.310熊本市9.013
大分県6.714大分市5.937
宮崎県10.02宮崎市10.76
鹿児島県8.35鹿児島市9.69
沖縄県11.11那覇市18.51

 以下がランキング順のグラフである。

飲み屋件数表グラフ

●『都道府県別』x『都市別』飲み屋件数

飲み屋件数グラフ

 これは『都道府県別』と『都市別』の
一万人あたりの飲み屋件数をグラフにしたものである。
縦軸が都道府県別の飲み屋件数、
横軸が都市別の飲み屋件数である。

 飛び抜けて沖縄が多いことがわかる。
都道府県別でも都市別でも飲み屋さんが多い。

 全体的に見ても都道府県別と都市別で
バランスの悪いところはない。

 いっけん九州や四国が多いようにも見えるが、
そうでない地域もあるので、一括りにはできないようだ。

●全国の飲み屋件数推移

飲み屋件数推移 グラフ

 全国の飲み屋件数の推移をまとめたグラフである。
統計局の調査は複数あり、調査年も毎年ではない。

 全体的に減少傾向にあることがわかる。
飲み屋件数は「酒場、ビヤホール」と
「バー、キャバレー、ナイトクラブ」の合計なのだが、
「酒場、ビヤホール」の減少幅は小さい。
「バー、キャバレー、ナイトクラブ」の減少が大きいのである。

 日本の経済が停滞・衰退する現代を表しているようだ。
今後も状況の変化に注目したい。

【決定版】シリーズ
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●あとがき

 都道府県別、都市別で沖縄が最も多い結果となったが、
エリアをさらに小さく絞っていくと結果は変わる。
例えば今回東京23区でひとまとめとしたが、
エリアを区にすると千代田区や渋谷区などはかなり多くなる。
また、いつのデータを使うかにもよって、結果は変わってくる。
気軽に楽しく眺めてもらえれば幸いである。