文字数:約3400文字
3Lの箱ワインは一見安く見えるが、
本当にお得かどうかは「750ml換算」で見ないと分からない。
ここでは、3L箱ワインをすべて750mlあたりの価格に統一し、
コスパを比較できるようにまとめている。
見た目の価格に惑わされず、本当に安い箱ワインを選びたいなら、
このまま比較表をチェック。

●アルパカ(赤/白)|迷ったらコレ
750mlあたり:約611円
3L価格 :2,442円
赤:まろやかでクセのない味わい。軽すぎず重すぎないバランス。
白:なめらかでやさしい口当たり。すっきり飲める。
◆向いている人
- とりあえず失敗したくない
- クセのないワインがいい
- 毎日気軽に飲みたい
迷ったらこれを選べばまず外さない。
●ロスカロス(赤/白)|コスパ最強
750mlあたり:約550円
3L価格 :2,200円
赤:ソフトな口当たりにスパイス感。軽やかで飲み進めやすい。
白:ライムのような香り。爽やかな酸味でキレがある。
◆向いている人
- とにかく安さ重視
- 軽めで飲みやすいワインがいい
- 日常的にたくさん飲む
とにかく安く飲みたいならこれ。
●インドミタ(赤/白)|最安
750mlあたり:約545円
3L価格 :2,178円
赤:やや甘みのあるフレッシュな味わい。軽くて飲みやすい。
白:酸味と果実味のバランスがよく、すっきりした後味。
◆向いている人
- 価格を最優先したい
- 軽めで気軽に飲みたい
- コスパ重視で選びたい
価格重視なら最優先。
●フランジア(赤/白)|定番
750mlあたり:約620円
3L価格 :2,480円
赤:華やかな果実香があり、軽やかで飲みやすい。
白:爽やかな柑橘系とすっきりした後味。バランスが良い。
◆向いている人
- 実績のある定番を選びたい
- クセのない味がいい
- 安心して選びたい
迷ったときに選ばれ続けている定番。
●チャウンチャウン(赤/白)|飲みやすい
750mlあたり:約825円
3L価格 :3,300円
赤:イチゴやチェリーの香り。軽くてスムーズに飲める。
白:やさしい果実味でクセがなく、すっきりした飲み口。
◆向いている人
- ワインに苦手意識がある
- 軽くて飲みやすいものがいい
- 食事に合わせやすいものを探している
ワインが苦手でも飲みやすい1本。
●フロンテラ(赤/白)|バランス型
750mlあたり:約737円
3L価格 :2,948円
赤:果実味と酸味のバランスがよく、クセのない味わい。
白:すっきりした酸味とやわらかな果実味で飲みやすい。
◆向いている人
- クセのないバランス重視
- 毎日飲めるワインを探している
- 料理と合わせやすいものがいい
迷いにくいバランスの良さが強み。
●ドニーニ(赤/白)|すっきり
750mlあたり:約621円
3L価格 :2,483円
赤:軽やかな口当たりで渋み控えめ。すっきり飲める。
白:シャープな酸味でキレがあり、爽やかな後味。
◆向いている人
- 重すぎないワインがいい
- すっきりした飲み口が好み
- 食事と一緒に楽しみたい
軽快に飲めるすっきりタイプ。
●エンテリソ(赤/白)|コクあり
750mlあたり:約595円
3L価格 :2,378円
赤:ベリー系やスモーク香を感じる。飲みごたえがある味わい。
白:やや厚みのある口当たりで、トロピカル香がある。
◆向いている人
- 軽いワインでは物足りない
- しっかりした味を楽しみたい
- 飲みごたえを重視したい
濃いめの味を求めるならこれ。
●ヴィアヘロ(赤/白)|飲みやすい
750mlあたり:約591円
3L価格 :2,363円
赤:やわらかい果実味で渋み控えめ。軽快でスムーズに飲める。
白:穏やかな酸味とほのかな甘み。クセがなくすっきり。
◆向いている人
- ワインに慣れていない
- 軽くて飲みやすいものがいい
- 日常的に気軽に飲みたい
気軽に飲めるやさしい味わい。
●カルロ ロッシ(赤/白)|華やか
750mlあたり:約722円
3L価格 :2,889円
赤:ブラックチェリーのような香りと豊かな果実味。まろやかで飲みやすい。
白:果実の香りとやさしい甘み。酸味とのバランスがよく、すっきりした後味。
◆向いている人
- 香りをしっかり楽しみたい
- フルーティな味が好き
- 気軽に華やかなワインを飲みたい
香りと果実味を楽しむならこれ。
●バルデモンテ(赤/白)|食事向き
750mlあたり:約620円
3L価格 :2,480円
赤:しっかりしたタンニンとコク。肉料理に合う力強い味わい。
白:柑橘系と酸味のバランスがよく、料理に合わせやすい。
◆向いている人
- 食事と一緒にワインを楽しみたい
- しっかりした味のワインがいい
- コスパよく料理に合わせたい
料理と合わせるならこれ。
●サルー(赤/白)|デイリー向き
750mlあたり:約550円
3L価格 :2,200円
赤:果実味がしっかりありつつ、口当たりはスムーズで軽快。飲み疲れしにくい。
白:シトラス系の香りとほどよい酸味。すっきりしていて日常向き。
◆向いている人
- とにかくコスパよく毎日飲みたい
- 軽めで気軽に楽しみたい
- 料理と一緒にラフに飲みたい
毎日飲むならこれが最適。
●ルナーリア(赤/白)|自然派
750mlあたり:約1,199円
3L価格 : 4,797円
赤:濃厚な果実味としっかりしたコク。ナチュラルで力強い味わい。
白:青りんごや花の香り。果実味と酸のバランスがよく、華やか。
◆向いている人
- 自然派ワインを試したい
- 味わいに個性がほしい
- 量より質を重視したい
ナチュラル志向ならこれ。
●箱ワインのメリット、デメリット

箱ワインにはどのようなメリット、デメリットがあるのか、見てみよう。
・4つのメリット
- コスパが良い
- 鮮度維持
- 空き瓶回収がない
- 軽い
①コスパが良い
ここでのコスパとは、ボトル換算した時の価格を表している。
価格を抑えられる理由は、輸送費、包装費にある。
瓶よりも紙とビニール袋のほうが安く、軽く、割れにくい。
これらにより、輸送容量が同じでも、瓶よりも多く運ぶことができる。
中身はボトルワインと同等のため、かなり満足できる味わいになっている。
②鮮度維持
箱ワインの注ぎ口は、下部についているため、空気が入らない。
開封しても空気と触れないため、長く鮮度を保つことができる。
③空き瓶回収がない
瓶を使用しないため、紙とプラごみの廃棄で済む。
空き瓶のようにスペースを取ることもない。
④軽い
箱ワインと同量(3L)のボトルワインでは、4本(750ml x 4)になり、かなり重い。
ワインに差はなくても、瓶4本と紙とビニール袋の差は大きい。

・4つのデメリット
- 種類が少ない
- 飲み切れるか心配/飽きる
- 冷蔵庫のスペースを取る
- 重い
①種類が少ない
ボトルワインは世界各地のものがあるが、箱ワインでは種類が限られる。
箱ワインでは、スペイン、イタリア、オーストラリア、チリ、カリフォルニアなどがあり、
それぞれ赤と白がある。
また、長期熟成のものはなく、主に軽めの味わいものが中心である。
②飲み切れるか心配/飽きる
3Lの箱ワインはボトル4本分である。
1日1杯(125ml)飲むと、3L消費するのに24日かかる。
2人だと12日である。
箱ワインは鮮度が維持できるので、開封から1ヵ月くらいを目安に飲めばよい。
味に飽きたら、炭酸で割ってカクテルにしたり、料理に使ったり、お風呂に入れたりできる。
③冷蔵庫のスペースを取る
箱ワインはワインセラーに入れるほどデリケートでないので、冷蔵庫で十分である。
しかし、3L分のスペースを確保する必要がある。
量が減ってきたら箱から出してビニール袋の状態にすれば余裕ができる。
④重い
ボトルワイン4本に比べれば軽いが、やはり3Lは重い。
スーパーなどで買うよりもネット配送を利用することをおすすめする。
関連記事 ↓

●あとがき
箱ワインを飲まず嫌いしているのは本当にもったいない。
一度飲むとレベルの高さに驚くだろう。
箱ワインだからといってタンブラーなどではなく、
100均でも良いのでワイングラスで飲むことが重要である。
デイリーワインはコスパ重視で、その分記念日などには奮発したワインを選べる。
そんな楽しみ方もアリだろう。



