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日本酒の単位とは?勺(しゃく)・合(ごう)・升(しょう)・mlを図解でわかりやすく解説

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文字数:約1000文字

 居酒屋さんでメニューを見ると日本酒は『1合』と書かれていることがよくある。
『1合』は徳利に入って出されることが多いが、どの程度の量なのでだろうか?
日本酒に関係する単位をまとめた。

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●1合は約180ml

尺貫法リットル
 1勺(しゃく) 18.039ml
1合(ごう) 180.39ml
4合=721.56ml  
1升(しょう)1803.9ml
(1.8l)
1斗(と)  18l
1石(こく) 180l
日本酒の単位イラスト

 徳利に入っている量は1合≒180mlである。
ちなみに居酒屋で出てくるお猪口のサイズはだいたい2勺≒36mlだが、
大きめのお猪口(~4勺)も販売されている。
1合のお酒を頼めば、お猪口で5~10杯くらい飲めることになる。

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 また、ごはんの単位としても五合炊きなどで表され、
1合を重さにすると150~160gである。

 日本酒には『一升瓶』が使われることが多いが、1升=10合≒1.8lとなる。
一升瓶よりも小ぶりな四合瓶もよく見かける。4合≒180×4=720mlである。
他のお酒でも一般的なサイズは700mlくらいなので、
四合瓶だと値段などの比較がしやすい。

 あまり聞きなれないが、一斗という言葉も日本酒造りでは使われる。
もろみを搾る際に袋吊りされた雫を集めるのに斗瓶が使われる。
こうして造られた日本酒は『斗瓶囲い』(または袋吊り、雫酒など)と呼ばれる高級酒になる。
他には食用や工業用に『一斗缶』もよく使われている。

 加賀百万石などで耳にする石は、一石=一升瓶100本分に相当する。
今でもお酒の生産量を石で表している酒蔵があるが、
時代の変化によってリットルが使われることがほとんどである。

●尺貫法(しゃっかんほう)

四合瓶
Kohji AsakawaによるPixabayからの画像

 これらの単位は尺貫法で定められたものである。
尺貫法は中国から入ってきた単位系で、
6世紀ごろから使われていたが、1959年に廃止となり、
取引や証明などでは国際単位系が使われるようになった。

 昔の名残でいまだに建築業などでも使われている。
居酒屋で「日本酒を180mlで」と注文するのは味気ない。
やはり「一合」というほうがしっくりくる。
尺貫法が完全になくなるのはまだまだ先になりそうだ。

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●あとがき

 単位は難しい。
国際単位系があるので世界がそれに統一すればわかりやすくなると思う半面、
一合や一升などは使いたい。
各国も名残でヤードやポンドなどを使っているのだろう。
統一されるほうが合理的なのだとはわかっていても、
気持ちが拒否反応を示すといったところか。
まあ、急ぐ必要も理由もないのだが、、、