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アジア最大級のお酒の祭典『東京インターナショナルバーショー』が今年も開催される。
酒飲みならずとも、おおいに楽しめるイベントである。
バーショーの基本情報、プログラム、出展ブース、注意事項などを紹介しよう。
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●バーショー基本情報
まずバーショーの基本情報を押さえておこう。
・バーショーの基本情報
- タイトル :東京インターナショナルバーショー2026
~ スマッシュ ザ サールド ~ - URL :http://tokyobarshow.com/index.html
- Facebook:https://www.facebook.com/TokyoBarshow
- 日 程 :2026年5月9日(土)、10日(日)
- 時 間 :11:00~18:30(両日共通)
- 場 所 :東京ドームシティ・プリズムホール
- チケット :1日券/前売券 ¥ 8,000(税込) 当日券 ¥ 9,000(税込)
2日券/前売券 ¥14,000(税込) 当日券 ¥15,000(税込) - 主 催 :一般財団法人 カクテル文化振興会
- 協 力 :一般財団法人 日本バーテンダー協会
一般財団法人 日本ホテルバーメンズ協会
・そもそもバーショーとは?

以下は公式の引用である。
酒類・バー業界注目のビッグイベント「BarShow(バーショー)」は、世界各国でその地域の名前を冠して開催されており、業界内外問わず世界中で注目のイベントとして盛り上がりを見せています。
2012年には、アジアで初めてのバーショー、「東京 インターナショナル バーショー」として開催しました。その際、世界的イベントであり日本での認知度も高い「ウイスキーライブ」との共催として実施しました。これは世界でも初の試みで、バー・カクテル・ウイスキー、酒類全ての愛好家にとってご満足いただける内容として、成功の裡に幕を閉じました。
2012年は東京ミッドタウン、2013年はベルサール渋谷ガーデン、2014年からは東京ドームシティ・プリズムホールで開催され、年々来場者数が増加し、2020~2022年は新型コロナウィルスで中止を余儀なくされましたが、2025年は2日間延べ約14,100名が来場しました。
世界的に著名なバーテンダーのデモンストレーションが繰り広げられ、国内外の貴重なお酒を堪能することができ、お酒に関する造詣を深めることができる、バー業界最大級のイベント、それが「東京 インターナショナル バーショー」です。
2026年のサブタイトルは「Smash the World」。トラベリング・ミクソロジストとして世界中を飛び回りカクテルの伝道を行い「ジン・バジル・スマッシュ」を現代のスタンダードカクテルとして広めたJoerg Meyer氏をスペシャルゲストとして迎え、東京から世界へカクテルとバーの文化を発信し”世界を打ち砕く”、今年の東京バーショーはそんな熱気に満ちたイベントとなることでしょう。
カクテル、ウイスキー、各種スピリッツ、道具・グラス類等各業界の巨匠・リーダーが集い、バーとお酒、カクテル、ウイスキーなどの知識を深め、楽しむ、世界中が注目するバー業界のビッグウェーブを体感できるイベントとして、沢山のコンテンツをご用意して参ります。
初開催が2012年なので10年以上続いている。
2025年の2日間来場者数が14,100人なので、
1日当たり約7,000人ということになる。
例年の雰囲気では、日曜に業界関係者が多いようだ。
飲食関係者は土曜は忙しいので、日曜参加なのだろう。
一般人は月曜から仕事なので、仕事の前日である日曜はお酒を避ける。
●バーショーのプログラム
バーショーではお酒を飲む以外にも、多くのプログラムが用意されている。
- メインステージ
- マスタークラス
- なでしこカップ
- IBAフレア・ジャパンファイナル2026
・メインステージ

会場に設けられたメインステージにて、豪華ゲストによるトークショーや、
世界や日本で活躍するバーテンデーによるパフォーマンスが行われる。
メインステージは無料で楽しめる。
飲むのに夢中になって、メインステージを見逃してしまう人が多い。
気になるステージの時間にアラームをセットしておくと良いだろう。
1ステージ30分なので、タイムスケジュールをチェックしよう。
・マスタークラス

豪華ゲストによるここでしか聞けない貴重なトークショーである。
有料・定員制・先着順なので、
聴講を希望する人は入場後まず最初にゲットしよう。
限定品や原酒の試飲があるショーもある。
時間は1時間あるので、
事前に飲み過ぎてトーク中寝てしまわないように気を付けよう。
・なでしこカップ

今年で11回目となるなでしこカップは10日(日)に開催される。
全国から集まった女性バーテンダーによるカクテルコンペティションである。
テーマは『国産ジンをベースに、国産フルーツまたは国産野菜を使用したカクテル』。
ステージ上でカクテルを作りながら、レシピや創作意図をその場で説明する。
通常のコンペティションと違い、話しながらということが難易度が上がる。
無料で観戦できるので、ぜひ華麗なカクテル作りを堪能しよう。
・IBAフレア・ジャパンファイナル2026

世界大会への出場をかけた日本代表を決めるジャパンファイナル。
4名のフレアバーテンダーがメインステージでパフォーマンスを披露する。
優勝者は今年マカオで開催される世界大会に挑戦できる。
無料でメインステージにて9日(土)に開催。
日本最高峰の技を観れる貴重な時間である。
会場の盛り上がりが最高潮に達するのを体感しよう。
●バーショー出展ブース

バーショーでは一部有料はあるものの、基本無料で試飲できる。
やはりお酒を飲むことが目的のメインだろう。
前回は50のブースが出展された。
酒類は、ウイスキー、ジン、ウォッカ、テキーラ、ラム、
ブランデー、焼酎、メスカル、カシャーサ、ピスコ、シンガニ、
アブサン、リキュール、ワイン、RTD、ビール、日本酒など。
お酒以外にもグラスやバーアイテム、燻製や葉巻も購入できる。
また、軽めのおつまみをフード販売しているので、
バウチャーチケットで購入できる。
バウチャーチケットは、記念ボトルの有料試飲に使える。
記念ボトルは有料試飲のみのものと、ボトル購入可能なものがある。
以前、高額転売が問題となったことによる対策である。
●バーショーの注意事項
バーショーを楽しく過ごすための注意事項をまとめた。
有意義な時間を満喫するために最低限のルールを守ろう。
- 20歳未満の入場不可
- 泥酔しない、寝ない
- 喧嘩しない、暴れない
- 割り込みしない、居座らない
- 飲酒運転しない
- 会場内は禁煙
・20歳未満の入場不可

お酒のイベントなので、20歳未満の入場は不可である。
入場時に年齢確認のため、身分証明書の提示を求められるので持参しよう。
飲まなくても20歳未満、未成年の同伴も不可である。
ペットも同伴不可。
・泥酔しない、寝ない

度数の高いお酒もあるので、水分補給はこまめに行おう。
入場時に500mlのミネラルウォーターが配られる。
会場内にはウォータータンクが複数個所に設置されている。
ミネラルウォーターのペットボトルに給水しよう。
空腹での飲酒は酔いを早めるので、
事前に食事をしっかりとっておこう。
会場内にフード販売があるので軽くつまむのもよい。
残念ながら毎年泥酔している人を見かける。
泥酔したり、眠り込んだりすることは誰にとっても良くない。
くれぐれも飲み過ぎには注意しよう。
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・喧嘩しない、暴れない
大きな会場だが、入場者数もかなり多いため混雑する。
酔っ払って暴れたり、喧嘩したりしないようにしよう。
人が多いので多少ぶつかることもあるだろう。
そういう時こそ大人の対応が求められる。
どちらに非があるわけでもないので、
こちらから軽く謝れば向こうも謝る。
それで万事解決する。
何かあっても一呼吸おいて周りをゆっくり見渡せば落ち着く。
せっかくのイベントなので楽しく過ごそう。
・割り込みしない、居座らない
タイミングによって、ブース前に列ができることがある。
そこに割り込むとトラブルのもとになる。
順番を守って後列に並ぼう。
そしてお酒が提供されたら、ブース前に居座ってはいけない。
後ろの人がお酒の提供を待っているのである。
ブースの人と話がしたいなら、一歩横にズレよう。
スマートに行動することを心掛けるのは大切である。
・飲酒運転しない

飲酒運転は人生を狂わす。
自動車、自転車、モビリティなど運転するなら飲まない。
事故が起きてからでは取り返しがつかないので、絶対にやめよう。

・会場内は禁煙
会場内は禁煙であり、喫煙所は外にある。
葉巻が販売されているが、会場内で吸うことはできない。
購入した葉巻はバーなどで楽しもう。
●入場規制について

バーショーでは会場が非常に混雑している場合、
一時的な入場規制が実施される。
外に出ているタイミングで入場規制がかかると、
中に入れなくなるということを覚えておこう。
入場規制が解除されるまで待たなければならない。
2025年は13:30~15:30に混雑率が高かったと発表されている。
混み合っている状況が苦手なら、一旦外に出るのもアリだろう。
混雑が落ち着くまで外で休憩するのも良い。
●トイレの場所

プリズムホールの会場内にトイレは2カ所ある。
時間が経つにつれてトイレは込み合ってくる。
特に女性用は列ができることもよくある。
会場内のトイレが混んでいる場合、外に出たほうが早いかもしれない。
外のトイレの場所を把握していれば、気持ち的にラクになるだろう。
注意点として、入場規制がかかっていると解除されるまで会場に入れないので、
会場内の状況を確認する必要がある。

お酒をたくさん飲んで、水もたくさん飲むので、
トイレに行く頻度は高まる。
我慢せず、行けるタイミングで行くことが大切である。
●あとがき
今回のスペシャルゲストの一人であるJoerg Meyer氏は、
「ジン・バジル・スマッシュ」の考案者である。
「ジン・バジル・スマッシュ」は、
世界のカクテルランキング50にも入る、現代の定番カクテルの一つである。
バーショーではもしかしたら本家本元のジン・バジル・スマッシュを飲めるかもしれない。
または各ブースでもジン・バジル・スマッシュのアレンジカクテルが提供されるかもしれない。
ジン・バジル・スマッシュ好きには最高の日になるだろう。

