2022-02

焼酎

甲類焼酎について『味の違いは水にある!』

甲類焼酎の違いは仕込み水にアリ!焼酎の構成比率6割を占めるのが『水』である。水の甘味や苦味が焼酎に影響する。似たお酒としてウォッカがある。焼酎とウォッカの違いも説明しよう。
焼酎

焼酎のルーツ『焼酎はどのように日本に伝わったのか?有力な説は4つ‼』

焼酎のルーツを4つの有力な説から探る。①対馬経路説、②琉球経路説A、③琉球経路説B、④直接上陸説。約600年前に日本に伝わり、独自の進化を遂げている日本の蒸留酒。そのルーツを知りたいと思うのは当然のことだろう。
焼酎

焼酎の歴史『600年以上続く《日本の伝統的蒸留酒》の歴史を年表で解説』

600年以上続く焼酎の歴史を、時代を追って室町から令和まで解説する。第一、第二、第三の焼酎ブームの頃、何があったのかもわかる。今では定番となっている原料の焼酎がいつ頃から造られ始めたのか知るのもおもしろいだろう。
焼酎

焼酎のつくり方『仕込みが2回あるので他の蒸留酒よりも複雑』

焼酎は一次仕込みと二次仕込みがある。理由は主原料と副原料を使うためである。それぞれの工程をわかりやすく、簡単に説明する。
焼酎

焼酎の蒸留圧『常圧蒸留と減圧蒸留の特徴をわかりやすく解説』

本格焼酎では『常圧蒸留』と『減圧蒸留』という2つの圧力のかけ方がある。それぞれの特徴を知ることで焼酎の味や香りを推測できるようになる。蒸留圧力について詳しく解説しよう。
焼酎

焼酎の原料【麹】『黄麹、黒麹、白麹それぞれの特徴を解説』

日本では麹の生育方法として散麹(ばらこうじ)が行われている。東南アジア、東アジアでの主流は餅麹(もちこうじ)である。散麹と餅麹の説明と、麹の種類である『黄麹』『黒麹』『白麹』の解説もしよう。焼酎を深く知るには麹が重要である。
焼酎

焼酎の原料【酒粕】『あまり知られていない「正調粕取焼酎」と「吟醸酒粕焼酎」を簡単に説明』

酒粕を原料として造られる粕取り焼酎(または酒粕焼酎)には、『正調粕取焼酎』と『吟醸酒粕焼酎』がある。あまり知られていないこれらの特徴を説明する。それぞれの製品を飲み比べると違いがよくわかるだろう。また、日本のお酒の汚点『カストリ』についても説明する。
焼酎

焼酎の原料【黒糖】『奄美の5島でのみ製造されている』

黒糖焼酎の原料である黒糖の使用について詳しく説明する。焼酎の定義では、含糖物質の材料(砂糖や蜂蜜など)は使ってはいけない。当然、黒糖も含糖物質であるので、使用は禁止されいる。しかし奄美群島での製造は特例なのである。それは奄美群島の歴史と関係していた。
焼酎

焼酎の原料【蕎麦】『そば焼酎にルチンの健康効果はあるのか?』

そば焼酎の説明と、そばに含まれるルチンの健康効果について説明する。結論からいうと、そば焼酎にルチン成分の効能はない。その理由も詳しく説明しよう。
焼酎

焼酎の原料【米】[泡盛]『米焼酎とは違った独特の風味』

泡盛は焼酎の一種であるが、沖縄という環境に特化した独自の製造方法を確立させている。米を原料とする米焼酎と比べることで、その違いがよくわかるだろう。『黒麹』『全麹仕込み』『古酒(クース)』『仕次ぎ』『土佐泡盛』についてを説明する。
焼酎

焼酎の原料【米】『軽やかでフルーティな味わい』

米焼酎の原料は米なのだが、その米にも種類がある。『ジャポニカ米』『インディカ米』『ジャバニカ米』を説明しよう。また、世界貿易機関WTOに認定された『球磨焼酎』について、その満たすべき条件をまとめたので紹介する。
焼酎

焼酎の原料【芋】『芋の種類から芋麹まで説明』

芋焼酎の原料である芋の黄金千貫とジョイホワイトについて説明する。また、全量芋の芋麹についても説明する。さらに地理的表示の『薩摩焼酎』を満たす原料や製法の条件を紹介する。
焼酎

焼酎の原料【麦】『素朴な味わいに懐かしさを感じる』

麦焼酎に使われるのは二条大麦。その特徴を説明する。また、壱岐焼酎と大分の麦焼酎について紹介しよう。さらに同じ麦を原料とするウイスキーとの違いも解説する。
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